Ain't That a Kick in the Head

オーシャンと十一人の仲間（Ocean's Eleven）内の挿入歌。
オリジナル版（シナトラ一家版）オーシャンズイレブン内でディーン・マーティンが歌っている。

>>4 で紹介されている元ネタの曲の方はゲーム中ではラジオニューベガスで流れる。
またニューベガスのストリップ地区内でもBGMとして流れ続けている。オープニングでもその風景が描かれているため、実際に地区内で流し続けているのだろう。

享楽的で、まるで夢のような衝撃と楽しみを与えるストリップ地区のテーマソングとしてピッタリと言えそうである。

元ネタはご存じの通りディーン・マーティンの歌であるAin't that a kick in the headから。直訳すると「頭の中を蹴られたみたいだろ？」であるが通常「凄い衝撃的だろ？」とか「ゾクゾクするだろ？」という意味で訳される。
まあ9mmルガーをドタマにぶちこまれるなんて凄い衝撃だろうし本当に頭の中を蹴られたみたいなショックだろうとは思う。

上記に加えて、診療所から出る前にハードコアモードを選択するかどうかの確認が入る。

最初は“いいえ”の方にカーソルが合っているうえに、推奨と表記されているので
うっかりものやせっかちな運び屋も一安心だろう。
仮に間違えたとしても、モード自体は設定で変更できるのでそこまで神経質になる事はない。

ただし、実績（トロフィー）のHardcoreを狙う心算なら、この時点で“はい”を選択した後、
誤って変えてしまわないように気を付けよう。

とりあえずプレイヤーとしてやる事は
・名前を決める
・外見を決める
・S.P.E.C.I.A.L.を振分ける
・質問の選択肢に答え、タグスキルを決める（任意変更が可能）
・traitsを取得するかどうか決める（最大二つ）
・pip-boyと荷物(タグスキルによって9mmピストル等)を受け取り、ハードコアモードの初期オンオフを選択する
で完了となる。

少なくともドック・ミッチェルの家を出るまでは構える動作及び攻撃が出来ないので注意。

ゲーム開始直後に全ての運び屋が受ける最初のクエスト。

頭をぶち抜かれ死んだ筈の運び屋が目覚めたのは天国ではなく医者の家だった。
朦朧とした意識の中で所持品を咄嗟に確かめつつ（Courier's Stash）、即立ち上がろうとした運び屋を止めたのは天使ではなく医者のドック・ミッチェルだった。

右と左どころか全方位不覚の中、自身の状態を知るべく問診を受ける事となる。